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PROJECT

2023 大樹町空き家改修プロジェクト#01

​「Center?」

​2022大樹町グランドデザインをもとに、今後の大樹の空き家利活用計画のロールモデルになることを目指した改修計画第1弾。

 

大樹町の人々と話を重ねる中で浮かび上がってきた、"中高生の居場所不足"という実情に応えるべく、

中高生、ティーンズをメインターゲットとし、大樹町に関わるあらゆる属性の人々が無目的に集まれる場所、"たむろ空間"を目指した。

 

約130㎡の空き家を、ライブラリー、コワーキング、ステイといった大樹町のキーとなる機能に変換した。


 

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2022 大樹町グランドデザイン

提案内容は

「出会うみち、出会うまち。」

をコンセプトワードに掲げて、

① まちに24施設も点在するセンター機能を集約し、施設数を減らして人と営みを増やす
② ウォーカブル・サイカブルなまちへの再編
③ 観光客、中期滞在者、地元住民のシームレスな接点をつくる

という3つの観点に基づき、

・大樹町町役場と生涯学習センターがある柏林公園エリア
・道の駅やスーパーマーケットがある旧大樹駅エリア

2ヶ所に3つの拠点施設をデザインし、ハード/ソフト両面の循環をつくることで
その間にある歴舟川と既存の商店街、路面店も活性化させるというものです。


北海道新聞
大樹のまちづくり「接点が大切」 北大生が提言

十勝毎日新聞
「宇宙の町」の都市デザインを提案 北大生が大樹に


 

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